2009年03月21日

3−2と0+1

3月はじめに引いた風邪も95%治ったけど、出不精なのと風邪がぶり返すと困るのでスカパー観戦。

同じ引き分けでも追いつかれたのと追いついたのでは気持ちが違ってくるのは当然で、今日はよくぞ追いついたと思う。課題山積だが。


前半はテレビを消したくなるほどの酷さ。これじゃ「今年のレイソルはクロスはフリーで打たせます」って言ってるようなもので、現に3失点、いずれも頭。最悪なのが3失点目で、1点差に詰め寄った直後、しかも前半終了間際で絶対に与えてはならない点。結果論だが、あれがなければ勝っていた。
最悪な中でもフランサのうまさはやはり驚嘆に値する。1点目の杉山へのアシストは、スピードをうまく殺してやわらかく転がした。Jリーグのほかの人にあれをやれと言って、できる人は選手時代のストイコビッチくらいなんじゃないだろうか。

後半はまたもやフランサの冷静に決めたゴールと大津・ポポの投入で攻撃にリズムが生まれ、結果的に追いつくことができた。ここはFW出身の高橋監督の面目躍如と言ったところか。

特にポポにゴールが生まれたこと、それもミドルレンジからのゴールが決まったことは大きい。彼はレイソルのチームカラーに合ったハードワーカーだが、韓国で得点王になったこともあり、ストライカーとしての自負もあるはずだし、周囲もゴールを期待している。ハードワークもゴールのためにしているわけで、今回それが実を結んだ、それも去年の開幕戦のような見事なゴールが生まれたことで、これまでのハードワークが間違いではないことに自信を持ってくれたと思う。その自信を持って今後の戦いにも臨んでくれることは、彼一人のメンタル面のみならず、チームが一丸となって前に進むにあたって必要不可欠なことだ。その点でポポの努力が報われたことは、本当によかった。

反対に心配なのがチュンソン。チームプレーを優先しているのか、勝負に出ずに安全策をとってチャンスを逃したり、また視野が狭くなっているように感じる。後半終了近くになって出てきたキタジの方が、「何かやってやる」という気概に溢れていたように感じた。ストライカーは他のポジションの選手よりも、ある意味我を通すことが許されるし、またそうでなければ務まらないことが多いポジションだと思う。決して小さくまとまってしまうような器ではないと信じているので、多少わがままなプレーでもいいからゴールを狙ってほしいし、どこからボールが飛んできてもゴールできるような視野の広さを磨いてほしい。


結果として開幕して3戦連続引き分け、3月は勝利なしとなったが、負けてもいないことも事実だ。
また、開幕して2試合は「勝てる試合を落とした」が、今日は「負け試合から引き分けをもぎ取った」と表現するのが適当だと思う。

レイソル公式サイトの試合結果のコメントで、フランサが「勝ちに等しい引き分け」と言っている。僕自身もそう思う。今日の引き分けで、選手全員が何かを掴んだに違いないと思っている。
posted by SUN'S SON at 19:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/116001393

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。