2008年04月11日

ドイツW杯の思い出 その2

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(発売秒読みです)

1月末にチケットの抽選が行われ、メールにて結果が通知されてきた。

当選したのは、
・6/19(月):サウジアラビア×ウクライナ(ハンブルク)
・6/21(水):イラン×アンゴラ(ライプチヒ)
・6/22(木):ガーナ×USA(ニュルンベルク)
・6/23(金):ウクライナ×チュニジア(ベルリン)

予想通りブラジル×オーストラリアは外れました。とはいえ勝率は4/6=66.7%だから、なかなかの高率だ。
しかし6/20(火)のコスタリカ×ポーランド(ハノーバー)がはずれたのは意外だった。ドイツの裏だし、組み合わせも地味だし、いけると思ったんだけどなぁ…。

ちなみに席は全部カテゴリー1。カネかけました。

さて、6月は会社の夏休みの対象期間に入っていないので、有給を取らねばならない。5日間の連続休暇なので、とにかく早めに根回しをすることにした。当選通知が来てすぐ上司に報告し、懇願した。
上司は「しょうがねぇなぁ」という感じで、「まあ…年休使っていくしかないんじゃないの」と一言。これで言質が取れた。

ここでこの旅の方針だが、
・ 拠点はハンブルク。移動はベルリンの方が楽だが、当時ドイツ3部のFCザンクト・パウリのホームタウンということで、初心貫徹とした。
・ 移動は基本的にICE(ドイツの超特急)
・ ニュルンベルクのときは試合後ハンブルクに戻れないので、別に宿をとる。

飛行機と宿はネット予約で取れた。
(6/17(土)発)成田−パリ−ハンブルク(6/17(土)着)
(6/24(土)発)ハンブルク−パリ−成田(6/25(日)着)

国内の鉄道は、旅行会社でジャーマンレイルパスというのを買った。これでICEを含むドイツの鉄道が乗り放題となる。


さて、なぜチケットの当選が決まらないと宿がとれないのか?
それは、W杯期間は「とりあえず押さえておく」というのができないからだ。この期間は宿代が高騰するほか、押さえたら最後、キャンセル料が100%かかる。これは世界中から人が集まる超売り手市場だからできるわけ。

英語の会話能力のない僕は、ネット予約に頼るしかない。ネット予約にはクレジットカードが必要。ということはキャンセルしたらそのカードからキャンセル料を確実に徴収されてしまうということになる。

僕のように拠点が決まっていても、試合のスケジュールによっては別のところに泊まったり、荷物をまとめて移動しなければならなくなることもある。だからすべての試合が判明して行程を決めないと、宿代がムダになる可能性が大きい。


すべての行程が決まり、最後にConditional Ticketというのを申し込んだ。要するにキャンセル待ちだ。だめもとということで、18日のブラジル×オーストラリアではなく、同日の日本×クロアチアを申し込んだ。
posted by SUN'S SON at 16:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 連載 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月10日

【不定期連載】ドイツW杯の思い出 その1

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(↑間もなく発売!「股旅フットボール」)



僕はドイツワールドカップのとき、上司に頼み込んで一週間の休みをもらい、単身でドイツに行った。

そのため職場では、僕は2010年に南アフリカに行くと思われているらしい。
さすがにそれは治安が…とは思うが、欧州を知る人にとっては、ドイツもかなり危なかったらしく、僕の身を真剣に案じていた人もいたと聞いた。

そんなわけで、僕のドイツでの経験が次のW杯に行く人の参考になるかもしれないと思い、記憶を掘り起こしてそのときの記録を書いてみようかなと思う。

今後の参考にということで、準備段階、すなわちチケット確保などの旅行前のことから書いていく。

−−−−−−−−−−


ドイツワールドカップは必ず行くつもりだった。
2002年の日韓大会はテレビのみ。フランス大会のチケット騒動から、今年もどうせダメだろうとはじめからあきらめていた。

後に、僕の観戦の師匠とも呼べる友人に、「それは大切なものをひとつ失ったかもしれない」と言われた。
そう言われると体験したくなる。2010年の南アフリカは危険すぎるから、今度のドイツしかない。


さて旅行形態はどうするか?
ツアーははじめから眼中になかった。理由は下記の通り。

・人気のあるカードしか組まれない。
・上に関連して、一度の旅行で観戦できる試合数が少なくなる。
・旅行会社の利益の分だけ割高。
・1人で参加するとさらに割高。
・旅の行程に自由度がない。

ということで、自分にはまったく不向き。1人で行くしか選択肢がない。となると、交通・宿・チケットは全部自分で手配することになる。

しかし飛行機・宿およびドイツ国内交通の手配は後回しにせざるを得ない。なぜかというと、チケットがないからだ。つまり、「いつ、どの会場に行くか」が決まらないと動きようがない。


チケットの販売は5回に別れている。僕は3回目(第3期)に照準を合わせた。その理由は、

・抽選である(5回のうち唯一!他は先着順)→機会均等
・申込期間中に組み合わせ抽選がある(2006年1月10日)

つまり、組み合わせ抽選を見て競争率が低そうなカードを申し込めば当たる確率が高いということ。

「それじゃつまらないカードしか見れないじゃん」
それも一理ある。しかし僕の第1目標は、「ワールドカップの雰囲気を楽しむ」ことなので、人気カードに申し込んで外れる方が嫌だ。
でもそれだけじゃ確かにつまらないので、やっぱりお目当てがほしい。というわけで、僕のお目当ては、

シェフチェンコ…シェフチェンコ自身は注目されるだろうけど、ウクライナ代表はそれほど注目度は高くないから、競争率もそんなに上がらないと思う。
アリ・ダエイ…アジアサッカー好きにとっては「ダエイ様」ですから。

この二人を軸に、「こりゃ無理」というのも含めて申し込みカードを組んでみた。ちなみに7つまで申し込める。

6/18(日):ブラジル×オーストラリア(ミュンヘン)
*当たればラッキー・はずれてもともと。日本の試合と同日だから何とかなるかも(同日開催のチケットは買えない)。
6/19(月):サウジアラビア×ウクライナ(ハンブルク)
*お目当てのシェフチェンコ。
6/20(火):コスタリカ×ポーランド(ハノーバー)
*開催国ドイツの裏の試合だし、カードが地味だから競争率は低いだろうという思惑から。
6/21(水):イラン×アンゴラ(ライプチヒ)
*お目当てのダエイ様。カードも相当地味。しかし今大会唯一、旧東ドイツ地域の会場。20年前は共産圏だったという意味で貴重な体験。
6/22(木):ガーナ×USA(ニュルンベルク)
*当時「トリビアの泉」という番組でやっていた、ニャホニャホタマクロー氏が会長をやっているガーナの試合。半分ウケ狙い。
6/23(金):ウクライナ×チュニジア(ベルリン)
*もう一度シェフチェンコ。またドイツに来たならベルリンで見たいというのと、柏サポのチャントにチュニジアの応援が使われているというので、確認してみたい。

いやぁ6/18を除けば相当地味だねぇ。

さて結果は…長くなってしまったので次のエントリーにしましょうか。
posted by SUN'S SON at 23:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 連載 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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