2009年05月21日

究極の選択、それは博打

大分戦で勝利したときと同じくJAVA TEAを水筒に入れて必勝体制で臨んだ。
しかし結果は敗戦…。

あらためて見てみたら、JAVA TEAのラベルってえんじ色…鹿の色ではないか!
しかも水筒の色は赤!
…自分が負けを呼び込んじゃったのかも…。
シンさんが出てくる暴れん坊将軍も終わっちゃったみたいだし…。

しかし「鹿を呑んでかかる」という意味ではよかったと思うんだけどなあ。後付けの理由じゃ説得力ないか。

それは冗談だとしても、この三連戦は厳しい相手ばかりだった。外部から見れば「順当」と言われるだろう。しかし、肝心なところでの守備の意識と集中如何によっては、勝ち点6も不可能ではなかったと思う。
しかし別の見方をすれば、中断前に厳しい相手との対戦を済ませることができたのはある意味ラッキーではある。

また怪我人が多かったことも要素として入れなければならない。

実は、僕はついこの前まで怪我人を成績低迷の言い訳にはできないというスタンスだった。それでは1996年の「野戦病院」状態での12連勝はフロックだったことを認めることになると思ったからだ。

でも実際、よく考えてみるとあの頃とは違うことがいろいろある。
・A契約の外国籍選手の保有枠(昔は5人、今は3人)
※スタメン・ベンチ入り合わせて3人というのは変わっていない。
・制度上引き分けがなく、延長Vゴールで勝った試合も数試合あった。
・エジウソンが凄すぎた。しかも怪我なしという意味ではフランサより貢献度大(ごめんねフランサ)。
・当時と今とのレベルの差
・J2創設前で降格(残留争い)がないことで、下位のチームのモチベーションは低かったと考えられる。
・ここまでボランチ総崩れになるとはさすがに予想困難。

それにしても次節の神戸戦。問題なく開催されるようだが、図らずも大変大きな意味を持つこととなった。

その意味は言わずともわかると思う…では話が続かないのであえて言うと、この三連戦の相手はともかく、次は同じく低迷している神戸。しかも昇格同期だ。ここで結果を残せないと、すでに一部では公然と騒がれている高橋監督の去就問題が現実味を帯びてくる。

とはいえ…監督交代か続投か?と聞かれたら、僕はこう答えるしかない。


「わからん」


スポーツに絶対はない。あるとしたらシンボリルドルフかディープインパクトかウォッカくらいだ。
(全部馬かよ)

シーズン途中で監督を代えるというのは一種の博打であり、メリット・デメリットを十分考慮した上で行わないと、棺桶に片足どころか、両足を突っ込んでしまうことになることを理解しないといけない。

そこで、自分なりにメリット・デメリットを考えてみることにする。


考えられるのは4パターン。
A 高橋監督続投(現状維持)
B 高橋監督辞任or解任→井原ヘッド内部昇格
C 同、日本人監督招聘
D 同、外国人監督招聘

ではAから順に。

A案:高橋監督続投

○良い点

1.人望があるので、今後も選手が皆諦めずに戦ってくれる
 これだけ結果が出なくても、選手が諦めず戦ってくれるのはシンさんの人徳。

2.怪我から復帰してきた選手を、即座に適材適所に配置できる。
 高橋監督は去年からレイソルにいるから、選手の能力を見きわめる時間が要らない。
 これは非常に大きなことで、復帰→即戦力アップになる。

3.得点力は落ちない
 これは今までの結果で実証済み。無得点試合は少ない。

4.モチベーションコントロールが比較的上手い
 怪我人続出によるやりくりもあるが、スタメンを固定せずに少しずつ変えることにより、選手のやる気を削がない。

5.ユース組の一部は終盤までに戦力に割って入るかも…
 大津のブレイクを見ると、名伯楽だけに期待が持てる。


×悪い点

1.守備力の大きな向上は望めない
 菅野のコメントを持ち出すまでもなく、怪我人が戻ってきても、今のままでは失点を減らせないことは明白。

2.大きな浮上はない
 上とかぶるが、点を取っても同じかそれ以上の失点を繰り返していては、結果がついてくるはずがない。

3.最初の一年でプレスからポゼッションサッカーに移行するのは無理
 にもかかわらず、今後も完全移行を目指すなら、それはすなわち「心中」を意味する。

4.フランサのスタメン固定に固執
 たとえ上層部からの圧力があったとしても、フランサは完璧な状態にしてから出すべき。
 また、フランサが途中出場することによる相手選手への心理的プレッシャーも考えて使い方を考慮すべき。

5.選手・スタッフともに相当なテコ入れが必要
 何も変えないというのは、このまま低空飛行を続けることになり、降格の憂き目を見る。
 高橋監督を支えるコーチ陣も経験に乏しいし、選手にしても今後は内容に目をつぶってでも結果を出さなければならない状況下では、補強は必要だろう。


B案:高橋監督辞任or解任→井原ヘッド昇格

○良い点

1.守備力アップ
 練習メニューの決定権を持つのだから、必然的に守備練習が増え、守備力増強につながる。

2.カリスマ性
 井原氏は、多くの選手にとっては少年時代のスターで憧れの人。選手を引っ張っていくのに相応しいカリスマ性を持っている。これはある意味高橋監督より上だろう。
 また、チュンソンの帰化を勧めたこともあり、彼のよき理解者であることは間違いない。

3.リベロが育つかも?
 日本のリベロの元祖ということで。

×悪い点

1.クラブでの指揮経験がない
 各クラブから選抜していた五輪代表と違い、限られたメンバーで構成しなければならないクラブで如何に勝つかという術はまだ持ち合わせていない。札幌の柱谷元監督の二の舞にならなければいいが…。

2.サポート体制を充実させる必要あり。
 上記の理由で、本人の経験不足を補える参謀が必要となる。

3.本人も複雑な思いを抱えることとなる
 そもそも井原氏は高橋監督に誘われて(請われて)レイソルに来た。その経緯からすると、真さんがやめたあとに自分がその職に就くことには少なからず葛藤があるはず。それが選手に伝播するのが心配。


C案:高橋監督辞任or解任→日本人監督招聘

○良い点

1.内部からは見えにくい部分の改革が期待できる
 「岡目八目」の言葉そのままに、外野から見ているからこそわかる問題点は必ずあり、これまでと違った改革ができる可能性がある。

2.今のレイソルなら引き受けてくれる人は多そう
 降格前の暗黒時代と違って、選手のモチベーションは高く、結果が伴わないがサッカーの質はなかなか高いので、「オレならこうする」と思っている人は結構多いと推測する。となると引き受け手にはそれほど困らないのでは。

3.戦力の見きわめにあまり時間がかからない
 国内にいるので、生観戦でなくても何らかの方法でレイソルの試合は見ていると思う。よって選手の適正をつかむのにそれほど時間はかからないと思う。ナビスコカップ予選で十分把握できると思う。

×悪い点

1.石さん・真さんほどの人望は望めない可能性が高い
 これは次に来る人が云々ではなくて、石さんと真さんが突出していたから。

2.起用法に軋轢が出るかも
 例えばシステムが変わるかもしれないし、そうすればそこに入れる選手も変わる。また、選手の特性に応じてシステムを考える人か、システムに選手を当てはめていく人かでも起用法は大きく異なる。

3.S級を持っていて、しかもカリスマ性のある人は意外と少ない
 これは主観。

4.ハズレを引く可能性
早野氏のような人が来たら、もう絶望的。


D案:高橋監督辞任or解任→外国人監督招聘

○良い点

1.先入観がない
 レイソルの試合を見ていない分、自身の目でこれまでの起用法にまったく固執することなくチームを再構築できる。

2.内容よりも結果重視のサッカーをする
 内容を無視するわけではないが、残留が目標である以上、「内容が悪くても勝つ」という方向に狙いを絞るのに躊躇がない。

3.選手の意外な適性を見出せる可能性
 1と被るが、先入観がないがゆえに各選手の現在のポジションにこだわらない見方ができ、コンバートによって成功する可能性も大いにある。それが現在の硬直した状況を抜け出すきっかけにもなりうる。

4.修羅場をくぐり抜けてきた経験がモノをいう
 正直、この種の経験は外国人監督の方が一枚も二枚も上。だから修羅場にも動じず、冷静に対処できる。
 また、それゆえプロとしての心構えや自己管理への要求水準は高くなり、それが選手・スタッフに意識改革をもたらす可能性は高い。

×悪い点

1.どれだけパイプを持っているか不明
 そもそも外国人監督を招聘できるパイプがレイソルにどれだけあるかわからない。事実上ブラジル人監督に絞られるか。

2.高額な年俸
 必然的にそうなる。レイソルがそれを支払えるか。

3.人事に関する対処
 招聘する監督が併せて自分の見込んだ外国籍選手を連れて来た場合(アウレリオ監督のときのリカルジーニョのようなケース)、事実上ポポかアルセウが契約解除となる。その場合は違約金も発生する。
 スタッフの同時加入は制限がないが、現在のスタッフとどうやっていくかという問題はある。

4.かなりの確率でフランサ中心のシステムとなる
 外国人監督でフランサを知らない人はいないだろう。というか、レイソルの選手ではフランサしか知らないはず。そうなると、「フランサに他の選手が合わせる」という戦術がもっとも手っ取り早いはず。現在もその傾向はあるが、新監督がフランサに依存するばかりに、怪我から復帰してもまたオーバーワークになってしまう懸念がある。

5.遅くとも6月前半までの来日が必須
 最初の降格危機を救ってくれたアウレリオ監督も、就任後2試合は戦力の把握に専念したと聞く。それを考えると、少なくともナビスコカップ予選2試合、できれば3試合以上の指揮を取って、戦力の把握をすることが必要となる。今年の状況では、リーグ戦が再開してからの就任では危険。

6.当たり外れ
 ドゥドゥの監督版にならなければいいのだが…


以上、大変主観的ではあるが、今後のパターンのシミュレーションをしてみた。

一つだけ確かなことは、これが絶対という答えはないということ。
それぞれのメリット・デメリットを吟味した上で決めなければならない。

上に記したとおり、特に高橋監督続投の場合は、相当なテコ入れが必要だと思う。やはりトップチームの監督経験が初めての人には、それなりのサポート体制が不可欠だ。「現状維持は退歩」と考えなければならない。
このまま何も変えないというのは、人望ある優秀な指導者をつぶしてしまうことにもなりかねない。それはレイソルの運命のみならず、日本サッカー界の損失だ。

また、監督交代という選択肢を選んだならば、迅速に動かなければならないのは言うまでもない。
プロのクラブだから、リスクマネジメントとして既にリストアップはしていることと思う。神戸戦の結果如何で左右されることとは思うが、リスクマネジメントとして初動が大事なことは論を待たない。


とにかく今年の目標は残留。それしかない。


僕ならどうするか…?

…うーん、原博実さんなんかどうでしょ。

でも真さんで残留できるなら、それに越したことはないんだよなぁ…。
posted by SUN'S SON at 17:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月30日

暴れん坊将軍とシンさん

「江戸の仇を長崎で討つ」という言葉があるが、昨日は「石さんの仇を真さんで討つ」形になった。

去年の日立台最終戦−−つまり石さんのホーム最終戦−−の相手も大分だった。しかし完敗。このリベンジを真さんこと高橋真一郎監督が初勝利で果たしてくれた。「昭和の日」には昭和色の強いレイソルのサポーターが歓喜するのにふさわしいのだよ。

自分も何か変えてみようと思い、持って行く水筒の中身をこれまでのホットミルクからJAVA TEAにした。暖かくなったしね。これが大正解。次回からもJAVA TEAでいこう(笑)。


諸般の事情で名古屋戦と清水戦を見ることができなかったので、それとの比較はできないが、それ以前の試合と比べて突出していい、というわけでもないように思う。つまり結果がついて来るか来ないかは、何らかのポイントで変わってくる、ということ。

要するにこれまでのレイソルは、天文学的な確率でやじろべえがこっちに向かなかっただけなんじゃないかと思う。

とはいうものの前半はなんというか・・・話すべきものは何もない気がする。このまま粛々とゲームが進み、勝ち点1を分け合って、順位は動かず何も変わらないのかなぁ・・・と思っていたところにFKからの頭で失点。意気消沈と、これまでの「引き分け力」から何とか1点取って同点にしてくれるんじゃないかという根拠のない希望が混ざったまま前半終了。

で、後半開始から浩太とポポに代わって、クラと大津を投入。この決断力こそ高橋監督の真骨頂だ。ポポはともかく、浩太については(たぶん体調面からの交代でもあると思うが)、前半の攻撃の起点が彼からしかなかったようなものだったから、かなり勇気の要る決断だと思う。
しかしこれが大当たり。この交代で前半のような「誰がどこにいるかわからない・消えている」という状態が払拭され選手個々の役割が明確になり、機能性が増した。


キタジが投入されたとき、必ずゴールしてくれるという確信があった。根拠はない。あえて言えば、「柏の魂だから」。答えになっていないかもしれないけどそうとしか言いようがない。

僕の願いは現実となる。漢・北嶋、ゴール。81分。
やっぱりキタジは柏の魂だった。

そして後半ロスタイム(実はロスタイムに突入したことすら知らなかった)、栗澤のCKからうまく飛び出してフリーになった大津が頭で合わせ、ゴール。逆転。

こんなに我を忘れたのは久しぶりだ。

試合はこのままでは終わらなかった。終了直前に、相手GKからのバウンドをバックヘッドで流されたのを菅野が超ファインセーブ。これがなかったらまた引き分けだった。このセーブは、ゴールと同じくらい値千金。
ビデオで見てみると、菅野はGKのボールが落ちる前の時点で、落下地点と軌道、そして相手との位置関係を予測して、微妙にポジショニングを変えている。反射神経のみならず、頭脳的なファインセーブでもある。


やっと流れがこっちに来た。でも5月2日には早くも次の戦いがある。しかも相手はJ2時代にもっとも苦戦した山形。ハセとシミケンは絶好調だ。


この日は祝日のため、テレビは平日編成だった。11時ごろテレビをつけたら、「暴れん坊将軍」の再放送をやっていた。松平健が演じる徳川吉宗が、「徳田新之助」−−新さんとして活躍するアレだ。試合もわれらがシンさんの攻めの采配で勝利した。この番組を見たのが勝利の伏線だったか?
テレビのシンさんの活躍を見てから試合に臨むと、試合でもシンさんの采配が光るという勝利の方程式だ。

土日はやらないから、今後は録画して試合の前にシンさんの活躍を見ることにしよう(笑)。
ちなみにテレビ朝日系列で午前10:30〜11:30です。
posted by SUN'S SON at 19:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月02日

というわけで

エイプリルフールも終わったので…

いやーでもそんなことがあればいいですなぁ。

(わからない人は前のエントリーをご覧ください)
posted by SUN'S SON at 00:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月01日

フランサ帰化申請

J1柏レイソル所属のフランサ選手(ブラジル)が日本への帰化を申請していることが、関係者の証言より明らかになった。
同選手に近い筋の情報によると、2005年に柏レイソル移籍してから4年が過ぎ、日本の治安のよさ・Jリーグの運営等に好感を持っており、すでに日本語での日常会話も問題なく話せるレベルにあるという。同選手はブラジル人選手では珍しく英語をマスターしていることからも、語学力は高く評価されている。

なお、フランサ選手はブラジル代表でプレーした経験があるので、本来ならば日本代表でプレーすることは不可能であるが、出場試合数が10試合に満たない(9試合)ということもあり、帰化した場合にはブラジル代表の履歴を抹消することを条件に、日本代表として出場可能とする資格を与えることをFIFA(国際サッカー連盟)およびCONMEBOL(南米サッカー連盟)から内諾を得ており、これらが6月までに実現した場合、得点力不足に悩む岡田ジャパンにとって、W杯へのこれ以上ない追い風となることは確実。

帰化選手のさきがけとなった呂比須ワグナー氏が1994年まで柏でプレーしていた縁もあり、今回の申請にあたっても同氏のアドバイスを受けており、今後の動向が注目される。



−−−−−−−−−−


嘘です。

エイプリルフールとはいえ、レイソルの営業時間内にこんなの書いたらクラブに電話殺到しそうなので、この時間まで自粛してました。

繰り返しますが、嘘です。
レイソルに問い合わせなんかしないように。

もう一度言います。

嘘 で す 。
posted by SUN'S SON at 22:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月26日

金町雑感

金町ダービー…もうこの言葉を復活させてもいいんじゃないかなあと思うが、途絶えたのが6年前ということで認知度が低いのかもしれない。特に最近は圧倒的にレイソルが勝ち越しているので、東京側は使いたがらないかもね。
でも「金町」の名前が生きていた降格危機の2002年、最終節でレイソルがガンバをリードしているのをカシマスタジアムで東京サポが見て、みんなレイソルコールを送ってくれたという話を人づてに聞いている自分としては、どうしても彼らが悪い人には見えないんだなぁ。たまたまピッチ乱入事件を見ていないからかもしれないけど、あの頃のレイソルと今とはほとんど違うわけだし。

というわけで、僕の中ではこの対戦は、いまだに金町ダービー。

3−1とある程度安心できるスコアにもかかわらずぜんぜん気が抜けなかったのは、先日の横浜戦で追いついたから…ではなく、唯一の失点があまりにもお粗末だったから、またやらかさないかと気が気でなかったため。

公式ページを見ると一見、雄太のミスのように錯覚するが、あれは完全に次郎のミス。
映像がないので記憶でしか語れないが(スカパーのJリーグパックは、今年からナビスコカップが観れない!フジテレビ721と739が対象外になった)、順を追ってみると、

1.バックパスを雄太が次郎に蹴りだす
2.それを次郎が雄太を確認せずにまた戻す
3.雄太、予想外の出来事に驚く。蹴る体制もろくに作れず、「おいおいまたかよ」という表情でかろうじてクリア。
4.それをカボレにさらわれ、失点。

次郎はたまにこういう致命的なミスをする。去年もCKに手を出したのは記憶に新しい。
まあ、その致命的なミスが今日出たので、確率的に今年はもうないと安心できるが(笑)。
失点後、近藤が次郎を叱っていたが、遠めに見てもあれほど怒った近藤を見たことはない。でも、そりゃ怒るわなぁ。古賀がメンバーに入ってたらもっとシメられてたぞ。

とはいえ、終わって落ち着いて考えると、やっぱりいい面が随所にあって、それが結果に現れたのは自然なことと思う。
「槍」の太田が戻ってきた
雄太の試合勘は鈍っていない
ポポは横浜戦の切れ味をそのまま維持
大津の躍動と初ゴール
それ以外にも好材料が揃っているのだから、振り返ればいい勝ち方だったと思う。

この勝利は、単に勝ったことのみならず、大きな意味を持つ。このメンバーで初勝利を挙げたことで、チーム内競争は、さらに激しくなるだろう。それによってみんなが切磋琢磨し、チーム力の底上げにつながる。その意味でもとても価値ある勝利だった。
posted by SUN'S SON at 18:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月21日

3−2と0+1

3月はじめに引いた風邪も95%治ったけど、出不精なのと風邪がぶり返すと困るのでスカパー観戦。

同じ引き分けでも追いつかれたのと追いついたのでは気持ちが違ってくるのは当然で、今日はよくぞ追いついたと思う。課題山積だが。


前半はテレビを消したくなるほどの酷さ。これじゃ「今年のレイソルはクロスはフリーで打たせます」って言ってるようなもので、現に3失点、いずれも頭。最悪なのが3失点目で、1点差に詰め寄った直後、しかも前半終了間際で絶対に与えてはならない点。結果論だが、あれがなければ勝っていた。
最悪な中でもフランサのうまさはやはり驚嘆に値する。1点目の杉山へのアシストは、スピードをうまく殺してやわらかく転がした。Jリーグのほかの人にあれをやれと言って、できる人は選手時代のストイコビッチくらいなんじゃないだろうか。

後半はまたもやフランサの冷静に決めたゴールと大津・ポポの投入で攻撃にリズムが生まれ、結果的に追いつくことができた。ここはFW出身の高橋監督の面目躍如と言ったところか。

特にポポにゴールが生まれたこと、それもミドルレンジからのゴールが決まったことは大きい。彼はレイソルのチームカラーに合ったハードワーカーだが、韓国で得点王になったこともあり、ストライカーとしての自負もあるはずだし、周囲もゴールを期待している。ハードワークもゴールのためにしているわけで、今回それが実を結んだ、それも去年の開幕戦のような見事なゴールが生まれたことで、これまでのハードワークが間違いではないことに自信を持ってくれたと思う。その自信を持って今後の戦いにも臨んでくれることは、彼一人のメンタル面のみならず、チームが一丸となって前に進むにあたって必要不可欠なことだ。その点でポポの努力が報われたことは、本当によかった。

反対に心配なのがチュンソン。チームプレーを優先しているのか、勝負に出ずに安全策をとってチャンスを逃したり、また視野が狭くなっているように感じる。後半終了近くになって出てきたキタジの方が、「何かやってやる」という気概に溢れていたように感じた。ストライカーは他のポジションの選手よりも、ある意味我を通すことが許されるし、またそうでなければ務まらないことが多いポジションだと思う。決して小さくまとまってしまうような器ではないと信じているので、多少わがままなプレーでもいいからゴールを狙ってほしいし、どこからボールが飛んできてもゴールできるような視野の広さを磨いてほしい。


結果として開幕して3戦連続引き分け、3月は勝利なしとなったが、負けてもいないことも事実だ。
また、開幕して2試合は「勝てる試合を落とした」が、今日は「負け試合から引き分けをもぎ取った」と表現するのが適当だと思う。

レイソル公式サイトの試合結果のコメントで、フランサが「勝ちに等しい引き分け」と言っている。僕自身もそう思う。今日の引き分けで、選手全員が何かを掴んだに違いないと思っている。
posted by SUN'S SON at 19:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月22日

ちばぎんカップ終了

表彰式を見届けて、先ほど帰宅。3−1の勝利。

2009年最初の選手コールは、アルセウ。長期離脱を余儀なくされた彼に、みんなのコールで元気を出してもらおうというゴール裏の温かさを感じた。

監督コールも、石さんのときと同じく継続。


試合の流れについてはほかの方に譲るとして、感想を。

7分にミノルがゴールしてからは、前半の攻撃については見るべきものは無いように思う。
しかし守備に関しては、「相手の攻めを遅らせて、その間に陣形を整える」という共通認識ができていた。谷澤にゴールされたのだけは、うまくやられてしまったという感じ。

後半が開始して数分で、古賀が負傷退場。これが今日の一番の懸念材料といっていい。担架で出されて少しの間治療したが、結局近藤と交代。シーズン前なので大事を取って交代させたのか、もっと重いのか。ただ、メディカルスタッフが「肩貸そうか?」というジェスチャーをしていたが、首を振って自分で歩いていたのと、あまり足を引きずっているようには見えなかったので、前者であることを信じたい。最後出てこなかったけど・・・。
しかし古賀が抜けてからも無失点だったのは評価していいと思う。

攻撃がよくなったのは、ポポが入ったこと、両サイドバックが高い位置に上がるようになってからのように思う。ミノルのゴール以来、スペースに走りこむ人が誰もいなかったのが攻撃の停滞を招いていたし、サイドバックが高くあがってクロスを上げることにより、ペナルティエリア・バイタルエリアにストライカーを多く配置できる。

実はこのことは、日立台通信で田村脩前コーチが指摘していたことで、2009年1月号(大谷と石崎監督が表紙)の11ページにミノルを例に挙げて間接的に指摘している。要約すると、彼は左45度から中に切れ込んで打つシュートが武器なのに、そのチャンスがありながらバックパスやクロスを狙っていたのでは意味が無い、とある。

ゴールする役割の人が、特徴を活かしながら役割を果たすことを考えた結果、クロスはサイドバックに任せるという方法を試してみた結果が今日のスタイルだったのかなと思う。

表彰式終了後、ゴール裏から「頼むぞ高橋名人!」という声が上がっていた。この意味がわかる人の閉める率は日立台が一番かもしれない(笑)。


対戦相手が去年誰もが降格すると見ていた千葉とはいえ、最初の試合を勝つことはいいことだ。これで古賀が軽傷で済めばもっといいのだが…。
posted by SUN'S SON at 16:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月21日

気がつけば明日

気がついたら一ヶ月近く更新しておらず、しかも明日はちばぎんカップではないか…って、チケットだけはしっかり押さえてるんだけどね。

それにしてももう15回目か。これまでで印象的なのは、臨海でやった1999年かな。完全封鎖トリオと玉田のお披露目の場だった。「こんな贅沢なDF陣、なかなか見られないぞ」と思ったものだ。

しかし今年はアルセウの長期離脱が確定した今、戦力的な新鮮味はない。それよりも指導陣に大きな変化があったので、彼らの描く戦い方がどのようなものか、どのくらい浸透しているかをチェックしようと思う。


今年は日立台開催だから当然レイソルサポの数のが多いわけだけれど、この試合を迎えるにあたって感慨深いのは、むしろジェフサポだろうなと思う。ほんの三ヶ月前、ジェフがこの試合をJ1クラブとして迎えられると確信していた人は、ごくごく少数だろう。

その立役者は谷澤なんだぜ。感謝を込めて返却しろよ…とは言えないか(笑)。
posted by SUN'S SON at 20:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月22日

レイソルの「費用対効果」

前回のエントリーで、「日立台の照明塔に広告板設置?」と書いたが、後日よく見てみたら、作業用の足場の板がライト付近に積んであるだけだった。期待してくれていた皆さん、申し訳ありません。
去年の一部報道で、「スポンサー料が二割削減される」というのを見たので、余計に気になっており、期待半分で勘違いしてしまった。

不況になると、どこの企業も真っ先に削減の対象になるのは交際費と広告宣伝費といわれる。広告宣伝費に大きく依存するプロスポーツクラブはどこも財政的には冬の時代だろう。

ではなぜ削減されるのか。やはりそれは費用対効果の問題だろう。
レイソルにたとえれば、スポンサー料10億円に見合ったリターンを日立製作所にもたらしているか、ということになる。

チームを強化して優勝争いに食い込めば必然的に露出が増えるから、それが一番という意見はもっともだが、露出が増えるのはせいぜいスポーツニュースとサッカー番組くらい。国民が一番目にする地上波のキー局でその程度ではつらい。
それに強くなっても試合そのものが中継されるのは天皇杯とナビスコカップの決勝くらいのもの。一番頻繁にやっているリーグ戦は、スカパーと地元のテレビ局しか選択肢がないのだ。権利関係もあるのだろうが。
例えば、去年優勝した鹿島のリーグ戦が全国ネットで放映されたことがあっただろうか。
つまり、今の日本において、強さと広告効果は必ずしも比例しないのだ。

ではどうするか。
僕は現状において広告効果はすでに頭打ちとなっていると思う。前述のとおり、全国ネットの地上波でリーグ戦が放映されることは皆無に近い。これはスカパーが放映権をもっていることに加え、キー局が放映権を取りたがらないからというのもあるはずだ。ここでも費用対効果の問題になっている。

何か別の方法でレイソルとそのスポンサーをアピールできないものだろうか。

思いつきで恐縮だが、TBS系列の「世界ふしぎ発見!」は日立グループ一社提供。
(CMで「日立の樹」が出てくる番組です)
あれにパッパラー河合さんとか小宮山悟さんをはじめとしたレイソルサポーターの有名人にレイソルのレプリカユニを着て出演してもらい、司会の草野仁さんに「その服は何ですか?」とわざとらしく突っ込んでもらう。そこで「これはJリーグの柏レイソルのユニホームなんですよ」と答えてもらう。そしてカメラを向けるたびに「HITACHI」が映る。CMでなくても番組中に何度も露出ができる。日立の独占提供なんだから、スポンサー関係も問題なし。OKが出ないわけがない。
(小宮山さんはロッテ所属だから、現役中は難しいかなぁ)

せこい考えで申し訳ないが、例えば天皇杯ではガンバに敗れたが、パナソニック提供の水戸黄門では、ご老公や助さん格さんがガンバのユニを着るわけにもいかない。その点ではレイソルのほうが広告効果の可能性では勝っている(笑)。
そうやって一秒でも地上波においてスポンサーの露出を考えていくという発想が、今後は必要になってくるのではないかと思う。

だいぶ前に聞いた話だが、全世界を転戦するF1では、車体にプリントされたスポンサーのロゴが何分何秒放映されたかを計測し、広告効果がいくらあったかを算出することをやっている会社もあるそうだ。

フロントの腕の見せ所は、補強だけではない。これからは発想力も試される時代になってきている。
posted by SUN'S SON at 00:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月18日

松の内は過ぎましたが

新年初書き込みです。

今日はサポカンの日だが、車のない僕は、体力・体調面で行けない。行きはタクシーを呼ぶにしても、帰りは会場周辺に疎い上に帰路につく参加者の多さで、タクシーを呼ぶことが事実上困難な上、夜から雨が降る。
柏駅近くに市民ホールとかできないかなぁ。

それは仕方がないとして、別の話題を。
日立台の照明塔のうち、二本が昨日から工事している。照明部分の下に横に細長い何かを取り付けているように見えるのだが、グラウンドの方を向いていることから、思うに観客に何かを見せる物のようだ。どうやら板ではなくボックス状に見える。

想像だが、光源内蔵の看板ではないかと思われる。スタンドに向いた部分にはスポンサーのロゴが入っていて、ナイターでも見えるように、中に光源が入っているような。

そこにスポンサーロゴが入っているとすると、新たなスポンサー獲得に成功したのだろうか。もしそうであれば、この不況の中において実にありがたい。

去年、一部報道にスポンサー収入が二割減るというものがあった。今日のサポカンでも質問が出るかもしれない。そこでこの話題が出るか、僕は行けないので議事録で確認するとしよう。

posted by SUN'S SON at 13:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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